健康で暮らすための医療

健康な人生を支えてくれる医療と薬

生活習慣病を予防し、健康な生活を送るためには、睡眠、食事、適度な運動が大切だと言われています。
もちろん、こうした事に注意する事は重要です。しかし、健康を害する病気は、こうした事で防げないものが多くあり、癌や色々な伝染病など、病気によってはリスクを下げる注意事項を守っても、完全に病気から逃れる事はできません。

 

日本では、薬局も多く普及し、ちょっとした風邪や胃痛などの症状は、会社を休んでまで病院に行くほどではないとの自己判断で、こうした売薬で様子を見る人も多いと思います。

 

これはこれで、医療全体の事を考えると必要な行為ですが、売薬で様子を見て、改善の兆しがなければ、やはり診療所や病院を早めに受診する事が必要です。
風邪の症状に似た病気の中にも、恐ろしい病気もあり、自己診断に頼りすぎると取り返しの付かない事態を招く事もあるからです。

 

幸い日本では皆保険というありがたい制度があり、お金の為に診療所や病院を受診できない事はないと思います。

 

医療制度や体制にも様々な課題が指摘されていますが、それでも街の診療所や民間の中核病院、自治体による市民病院など、更に大学病院など、それぞれの医療機関で分業体制もあり、医師が症状に合わせて適切な医療機関を紹介してくれるのもありがたい事です。

 

最近の医療と、薬剤の進歩は目を見張るものがありますが、やはり診断する医師が病名を正しく推定し、それに対応した検査による裏付けと、適切な薬を処方する事が重要です。

 

救急医療も様々な問題を抱えてはいますが、救急車を呼べば、適切な病院に搬送もして貰えます。小さな子供を育てている方にとっては、夜間や休日診療を地域の医療機関がネットワークを組み、小児救急体制を敷いている所もあり、これも本当にありがたい事です。

 

私は2歳の孫を日曜日に預かっていた時、孫が39度の発熱をし、地域の小児救急体制の当日当番であった市民病院に連れて行き、RSと診断され、即入院させた経験があります。

 

この時は、素早い対応をして貰え、本当にありがたく感謝した事を覚えています。